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燃料電池とは、文字どおり、なんらかの燃料をいれて、電気をつくるものだそうです。多くの場合、燃料には水素が使われるようです。
その原理を示したのが右の図です。図の左側がむか〜し学校の理科の実験でやった水の電気分解で、右側が燃料電池。
左側で乾電池などの直流電源を使って水の電気分解を行います。そのあと、使った乾電池をはずして電球に取り替えると、右側の燃料電池状態になり、電気が流れます。(電流が十分流れれば、電球がつきます。)
水の電気分解と燃料電池は、ちょうど反対になっています。 |
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実際の燃料電池を簡単に図に書くと
こんなふうになるそうです。
「電解質」は、イオン(H+)は通りやすいけれど、電子は通りにくい、という物質。イオンと電子が別々のルートを通るところがポイント。
燃料極側からは水素を送り込みます。
空気極側へは空気(酸素)を送り込み、水が出ます。
化学式で書くと、 
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モモにはこのあたりで限界が・・・(煙) |
要するに、発電しても、水しか出ないので、究極のクリーンエネルギーとなるんですね!
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