そして、右のグラフは、主な国の農業環境対策を実施している地域の比率を示したものです。
Minasをやってるオランダが、どうしてこんなに低くなっちゃうの!?と思っていろいろ聞いてみました。
国土が狭く、また、畜産が多いことやライン川など大河川の河口に位置することで、CAPのキビシイ規準にあてはめるととても不利になってしまう様子です。
日本では、どれくらいなんでしょうか。 (社)大日本農会の平成13年度調査によれば、全耕作面積のうち環境保全型農業の実施面積は16%だそうです。
英国並みといったところかもしれませんが、畜産に限っていえば、もっと数値は低いのではないでしょうか。 |