インターネットで調べてみるとこんなプロジェクトが見つかりました。 ・湖国菜の花エコ・プロジェクト 菜の花からとった油や廃食油を、専用の設備で処理することで燃料をつくり、ディーゼルエンジンを回して車や船を動かす、というプロジェクトが、滋賀県で実施されている！　普通のディーゼルエンジンに使えるのね！ それから、ブラジルでは、1970年代から、サトウキビをエタノール発酵し、自動車用燃料にエタノールを混入して使うことが、国策として実施されているとのこと。 http://www.env.go.jp/earth/report/h15-02/h-07.pdf 30年も前から！ ブラジルやアメリカ、その他の国々でも植物由来のエタノールをガソリンに混ぜて使う施策が進んでいるんですね！ 20世紀の文明を創り出してきた石油に代わるもものが出てきたってことなら、まさしく時代が変わってしまうことになるわ！ http://www.toyota.co.jp/company/ eco/agri/main.html トヨタ自動車では、サツマイモを原料にして生分解プラスチックを作り出し、車のボディの素材として製品化しています。 http://www.cargilldow.com/ アメリカのカーギル・ダウ社ではとうもろこしのでんぷんから、 http://www.earthshell.com/ 同じくアメリカのアースシェル社では、石灰石とジャガイモのでんぷんから、包装材やピクニック用品を生分解素材でつくっています。 http://www.dupont.co.jp/biomax/ デュポン社では、生分解性樹脂をつくっています。 アメリカではすでに本格的にバイオを活用した新しい産業がどんどん生まれているそうです！ 自動車のガソリンがいらなくなるというニュースもありました。 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/ 2002/12/02nenryo.html 2002年12月、政府に燃料電池自動車を納入。 GMとフォードが2020年にすべての車を燃料電池自動車にするっていうニュースもつい先日耳にしました。