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有機性のものならたいていメタン発酵の原料となるそうです。だから、家畜ふん尿やし尿、生ゴミ、下水や集落排水の汚泥、木や紙も!

右のグラフは、それぞれの種類の有機物においてバイオガスがどれぐらい出るかをあらわしたものです。人間や動物によって消化が進んだ原料は、バイオガスの発生量が少なくなる傾向にあります。
生ゴミ系には、各家庭から出るものの他に、わらやもみがらなどの農産廃棄物、工場やホテルなどからの食品加工残さなどがあります。

 

つまり、バイオガスを安定して生産するには、家畜ふん尿のほかに、これら生ゴミ系をいかに集めてくるかがポイントになりそうです。

まず、生ゴミ分別を普及させる必要がある。収集のコストも考えると、最初は量の多い生協やホテルで分別をしてもらって、それから人口密度の大きい地域に収集を広げていくのがいいのかもしれないわ。

   

グラフ-有機物あたりバイオガス発生量

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