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燃料電池はパラダイムシフトテクノロジー!?
 
   

燃料電池の事例をもう少し調べてみました

・燃料電池の家庭用電源としての利用が、ガス会社等から、コージェネレーションシステムとして提案されています。
日本ガス協会:http://www.gas.or.jp/fuelcell/
contents/03_2.html

・燃料電池が発電所設備として導入されています。
中部電力:http://www.chuden.co.jp/press/data/
pre2002/pre0918.html

・ノートパソコン用の電池として、メーカで開発が進んでいます。
東芝:http://www.toshiba.co.jp/about/press/
2003_03/pr_j0501.htm

車だけじゃなく、家の電気としても使えるし、パソコンの電池や乾電池のかわりにもなってしまう。つまり、いたるところに使える技術ということですね。
そして、燃料の水素は、いろいろなところに含まれているそうです。たとえば、水の化学式は、H2Oですし、上記の事例では天然ガスやメタノールから水素を取り出しています。
モモのノート

ということは・・・

(ゴミ→メタノールなど→水素→燃料電池→電気)
石油からバイオマスに変わっていく、ということは石油文明に転換していった時代と同じことが起こるのかもしれません。

ん?・・・そんなものじゃないわ・・・

水素は、そこら中いろいろな場所に含まれています。これをエネルギーにできるなら、遠くの発電所から送電する必要もない。どこにいたって電気がつくれるなら、人口密度の低い田舎でも都会と同じように電気が得られる!

それだけじゃない!ゴミをエネルギーに変えられるってことは、石油を使うときのようには環境に負荷を与えなくても済むことになるはず。

これってもしかしたら、
産業構造やライフスタイル、文化にいたるまで、ものすごい変化が起こってくるってことじゃないかしら!

 

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